2011年 01月 21日
日本も寒くなってきてカナダ時代を思い出すのか、 最近、カナダ北米もので恋しくなってきたアイテムがあります。 それは自然派石鹸。私が住んでいたエリアではオーガニックのお店が ころころとあったので、そういう石鹸の存在が珍しくありませんでしたが、 日本に戻ったら、なかなか探すのが大変。 素材、環境、なにより自然な香りと使い心地などでどうしても、もう化学物質たっぷりの 日本系石鹸に戻りたくない、と体が言います。 日本もののオーガニックって無香料で、つかったらきゅるきゅる音が出そうになるし。 私のすっぴん生活はやうん年は有名なお話ですが、だからこそ、石鹸などじかものはいいのがほしいのです。 最近すこし、無印にあるんですけどね。 アメリカものに押され、ほとんど日本で知られていないカナダの2会社、 ひとつはRocky Mountain Soap Company, もひとつはオンタリオとケベック限定の Druide。おすすめです。 ほかにもいろいろあったのですが、トロント時代は暇があればお店の石鹸シャンプーコーナーでかぎかぎ、つけつけしていたのが恋しいです。 こちらにくるときにまとめ買いはしといたんだけど、さすがにもうね。 ないものねだりはいけませんが。 こんど何年ぶりかにソニプラいってみようかなぁ。 つくってしまうか?いやあ不器用だしなあ。でも手元に欲しいしなぁ。 G #
by tarusbar
| 2011-01-21 12:22
2010年 12月 10日
おひさしぶりです。こんにちは。みなさまお元気ですか? そろそろ一年をふりかえる季節になりますね。 ここに足を運んでくださる方にはいつもいつも更新がとまっていて 申し訳ないなと思っております。 でもコメントに、みなさんの近況を一言でも乗せていただけるとうれしいです。 こちらは横浜で楽しく三人で暮らしております。 パパTは日々の忙しさでくたーふらーとしつつも、2月末の東京マラソンに当たったので練習をする日々。 体重が少しづつ減っているのがうれしいです。 TMKは幼稚園が大好きになり、めまぐるしく開催される行事を楽しんでいます。 わたしは公共施設でボランティアとバイトを各週1ほどし、それだけでおたおたしておりますが、幼稚園ママっぽいこともけっこう実行していると思います。周囲の皆様に感謝です。 TMKさんの通う幼稚園は夏には地蔵盆夏祭り、秋にはハロウィン、いまはもちつきとクリスマス会、と普通の行事にくわえて大小さまざまなイベントが行われている、行事・体験重視型といえそうです。 驚いたのは秋に全園児を電車に乗せ、横浜美術館で大人気のドガ展遠足があったこと。なかなか高度なチャレンジをなさいます。 園に入ったことで、一人でできなかったことがどんどんできるようになり、すごいなと思います。着替え、服たたみ、ぞうきんがけなどなど。最近彼女は家でおちば掃きと食器の洗い物が大好きです。片付けはまだ難しいのですが、家事は全般的に好きな様子。頼もしい家事戦力、無事そのまま続いてくれたらうれしいんですが。 そんなTMKのお気に入りは幼稚園で習った「ぬいさし」。すこし固めの紙に形が描いてあるところに、ふつうの刺繍針と糸でちくちくぬうものです。最初はとがった針を持たせることに抵抗がありましたが、横に座っていると非常に器用に、自分を指すことはせず縫い進めるので、いまは一人で作業しています。そしてそういえば一年前、トロントの画材屋ミドコで子供用の刺繍セットを購入し、挑戦、完成していたのを思い出しました。いやあ、これは両親にはない血。器用さん、よろしくおねがいします。 次はチョウチョ結びに挑戦。ひらがなもがんばっています。 ABCはほとんど出てこなくなってきたかなぁ。 G #
by tarusbar
| 2010-12-10 14:14
2010年 06月 03日
5月はみなさん、いかがお過ごしでしたか。日本はなんだか梅雨のように雨の多い日々でした。 新しく入った家は、古い家の1階なので、カビが心配。 毎日、トロントではしなかったお洗濯干しをしています。乾燥機にどかっといれるのよりは 時間がずいぶんかかるけど、いっぽうで頻繁にお布団を天日に干すのはベッドよりも ずいぶん清潔でいいなともおもったり。 TMKも新しい幼稚園が決まり、通園しはじめました。 はいったのは住まいから5分で歩いていけるところ。モンテッソーリという教育方法に重きを置いているところです。ひとクラス35人、年長も年中もいる縦割りの構成で担任の先生は2人。 クラスは5つあります。 トロントのときとは規模が大きくなり(もっと大きいところもあるんですよね)、ちょっと心配しましたが、登園初日、本人はけろっとかあちゃんのことも忘れ、笑顔でお迎えまですごしていました。 これには周囲がびっくり。今までふたつの学校に行ってどれもひとつき近く泣いていたので、こういうのも好きになってきたんだなぁ、と知りました。友人や先生、学校というものが好きなようです。 週末は三人でいろいろと遊んでいます。人に会っています。潮干狩り、美術館の子供イベント、おうち会、六本木で無料青空ヨガ(次号のヨガジャーナルに載るかも??)、新宿御苑家族会、結婚式。まだのかた、ぜひ連絡ください。土日はいろいろな場所で、人と会い、遊びたいです!海の近くで海鮮づくし、山登り、乳搾り(TMKが牛乳がどうやってできるのかしりたいんだそう)、桃狩り、キャンプにいきたいです。 トロントはいかがですか。緑のいい季節で。こちらはすっかり英語は順調に抜けています。 わたしはそろそろ、もとのフィールドでアルバイトっぽいことからでもやりたいとおもっています。 お仕事、こーい。時間短いですけど。家でできるものもないですかねぇ。 私はとうとうミシン買いました!日本の幼稚園はおかあちゃんのお手製小物が強制されるんですよねぇ、でもこれを機に手に技取得。これからいろいろやってみたいです。アドバイス求む。 家に庭がついています。日本庭園風。鳥、虫とは共同生活、井戸水で暮らしています。部屋も和室が二つ。トロントとはこれまたがらっとちがって、いいですよ。今は梅の実がたわわに。よかったらお泊りに!! 右上の写真変えないとねえ。 Ga #
by tarusbar
| 2010-06-03 23:06
2010年 04月 29日
先週、日本に戻りました。 私の横浜の実家のすぐ近くに住みます。 すぐ裏の山は八重桜が満開。いやされます。 実家にいると、かけつけてくれた姉夫妻と姪っ子二人がいて、 大きな大人もTMKを囲んでくれるので、彼女は常にご機嫌です。 子供同士は大きくなると遊び方もどんどんおもしろくなってきているので ほんとにたのしそう。 パパのほうは、さっそく東京ビジネスライフの荒波に 飲み込まれていますねぇ。ふう~ 母と子は変な時間に寝起きしながら、のんびり時差ぼけを直します。対照的。 たるとわたしは高かったけど念願のiPhoneをかいました。 G #
by tarusbar
| 2010-04-29 15:42
2010年 02月 08日
2010年 01月 23日
こんにちは (今回からミクシィの日記にも連結しました、どうぞよろしく) フェイスブックとも重複しますが愉快な写真なのでここにも。しばしご堪能あれ。 ![]() ![]() ![]() このパスタのときは、鏡をぜひお忘れなく。 お味は自家製トマトソースに足してますので、さらにマイルドさも加わり、おいしかったです。 パパの口には入らず、ごめんね。 リクエスト、お答えしますよ~。 G #
by tarusbar
| 2010-01-23 12:49
2010年 01月 09日
みなさま あけまして おめでとうございます 今年はクリスマスカード、年賀状らしきものを作っていません。 待っていて下さる方、ごめんなさい。 せっかく娘っこが郵便というシステムに興味を持ってきたというのに、 いけませんね。来年こそは。 新しい命が生まれたり、成長していたり、場所が移動していたり、 激動な方も、静かだった一年の方も、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 わたしたちはこの年末年始はどこにもいかず、トロントにいました。 一時帰国も海外出国も結局ビザの関係でできず、国内で 今したいこと、ということでクリスマス直後はモントレンブランまで 車で大移動(片道7時間)をしスキー、その疲れを残したままのんびりすごしました。 スキーの達人友人のM夫妻と合同ツアーでした(板やら小物やら子守やら大変お世話になりました、ブログ南船北馬まで。)が、モントレンブランはすばらしいスキーリゾート。 ゴンドラを降りてから、コースが多すぎて迷うという贅沢はなかなか体験できませんよね。 でも帰り道の高速で、路面凍結のせいでスノータイヤを履いているうちの車が くるくるした経験はちょっとトラウマになりそうです。 年越しは自宅でおごそかにそばをすすり、 1月2日に親子三人でバレエ「くるみ割り人形」を鑑賞。 3歳目前のともかさんは、二幕中一幕目の3分の2ぐらいまで、 興味津々に1人で座りながら見ていました。少し前からバレエに興味を持っていたので まだ早いかなと思っていましたが、大丈夫でした。 その後は父母の膝でばっちりお昼寝でしたが。 パパも仕事行かなくちゃーといいながら、私の買出しにお付き合いいただいたり、 一緒に遊んだり、ぐうたらしたりと、なまけものモードな年末年始となりました。 そして早々の1月4日から仕事始め、娘っこも二つの学校に戻っていきました。 ともかの午後の学校は、週3日、一回2時間半。同級生は現在8人おります。 子供達を母国語で分けると、英語が3人、ヒンズー1人、日本語2人、 オーストリア2人です。国籍だけではわけられない家族構成。 (ともかもカナダ人だし。) 毎日ある午前のクラスに比べると人数が少なく、でも国際色豊かです。 1人しかいない常駐の先生はカナディアンで、実習生2名が2か月おきぐらいでかわります。 ここの学校の体制は、日本ではおそらくないのではないでしょうか、Co-opといって 両親参加型の学校で、先生が1人しかいないのでそれを両親が助けます。 親の役割は週ごとのおやつの当番、月2回のコープ当番(掃除、食器片付け、おやつだしなど)、月1のお掃除(2時間)、ミーティング参加などです。 他にも会計などもふくめ細かく仕事が親達に分けられています。 この設定のおかげで学校の授業料は他に比べて安くなっているのですが、 なにより親達が積極的に学校を運営しているというシステムがおもしろいとおもいます。 ヨガの先生がいるので子供にヨガを教えたり、 2月には、私が提案したみんなで美術館無料の日に行こう、というのも実現しそうです。 学校で、いつも違うクラフトをしておみやげをいっぱい持って帰ってきてくれるのが 私の今の一番の楽しみ、友達の名前を家の中でいつまでも 呼んでいるともかをみていると、楽しんでいるのがよく分かります。 英語を自分から使う力はまだ強いとはいえませんが、知らない間に理解力を伸ばしています。 ともかはEという男の子に気に入られていて、会うと彼は毎回ぴょんぴょん踊るし、 ときにはちょっと彼より小さいのでだっこされてしまうらしいのですが、 本人はちょっとだけいやそう、自分で何でもやりたいお年頃です。 そんなやりとりもとてもほほえましく思います。 日本にいたら、次の4月はもう幼稚園なんですよね。 はやいなぁ。 G #
by tarusbar
| 2010-01-09 10:09
2009年 12月 21日
2009年 11月 10日
夫からの報告です。 3年前のトロント5キロイベントでマラソン完走を誓って以来、ついにこの瞬間がきた。トロント10キロ、ウォーターフロント10マイル、トロントハーフマラソン、スコシアバンクハーフマラソンと着実に実績をつみ、そしてついに初のフルマラソンへのチャレンジへの切符を得たのだ(といっても抽選でははずれ、ツアー参加という裏口入学だが)。 NYマラソンはマラソンランナーにとって憧れのイベント。特にメインイベントのマラソンが面白いのはもちろんのこと、前日やマラソン後に行われるイベントには定評がある。今回はカナダ人ツアーグループと一緒にNY入りし、クリケットの先輩Tさん、その友達Tさんも加わりこれらのイベントにも参加することができた。 たとえば、大会前日に参加したフレンドシップラン。世界から集まった旅行者を対象としたこのイベントでは我がカナダグループは国旗やメープルを掲げて走り回っていた。そんな中、最も目立っていた国といえばなんと日本!!寿司レンジャーと呼ばれる人たちは世界の人々から写真撮影のリクエストがいっぱい。ウニにタラコにマグロに。。。マントには丁寧にネタの説明まで書いてある。 ![]() このフレンドシップランは2.5マイルと距離が短くマラソンが得意でない人も楽しめるイベント。NYの摩天楼を駆け抜ける気持ちよさは格別。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか? さて、フレンドシップランを終えてホテルに帰った私。メインイベント、マラソンとの戦いは前日から始まっていたのです。翌日に備えて夜8時に就寝したもののすっかり眠れず。もう23時になっちゃった。あっ日付が変わった。もう1時だ。2時。。。TmkもTもぐっすり横で寝てるなか、カチカチと時計の音だけが響き渡る。あっ、ついに2時30分、そう思った矢先、次に時計をみたら6時になってました。 なんとか3時間の睡眠を確保し一安心。バスに乗り込みスタテンアイランドのスタートラインまで到着。またこのスタートラインが寒い、寒い。3時間待たされることようやくスタート。スタート直後はヒト、ヒト、ヒト。 ![]() ようやく体があったまって来たころ、橋を越えてブルックリンに入ると街頭にはすごい応援のひと。うわー、これは歩けないな、と思いつつどんどんペースが速くなっていくのでした。6マイルを過ぎたところで1時間。 これはハーフのペースと変わらない。。。7マイル目から意識的にゆっくり走るように心がけました。 しかし米国は本当に褒める文化。「you are great!」「Almost there, you can do it !」おいおい、まだ半分も済んでないでしょ、せめて30キロぐらいで言ってよという感じです。 ブルックリンを抜けてクイーンズに入るとようやく13マイル(約21キロ)の表示が。。まだ半分か・・・これからもう半分も走れるのかな。。半信半疑で1マイル、2マイルとすすむ。15マイルを過ぎると見えてきました、クイーンズからマンハッタンに抜ける橋-ハートブレークスロープと呼ばれる難関。 完全に気持ちが折れ、ほとんど歩いているのか?走っているのか?分からないスピードに。下り坂に変わりようやく足を動かせるようになったが、今度は下り坂で足がとまらない。どんどんでるスピードにこけそうになるが踏ん張る力がない、どんどん速くなっていく。 もう駄目だ橋を渡り終わったら休もうと思い、橋を渡りきりユーターンした瞬間、地面が揺れるような大声援。うわっ、何だこのオビタダシイ人の数は!!とてもじゃないが歩く雰囲気でなく、懸命に足を動かしマンハッタンを駆け抜けていった。 ただ気持ちが続いていても今度は足の問題。足にまったく感覚はなく、動かしたいのだけど動かない。本で読んだ30キロの壁の登場です。付け焼刃に本で勉強した対策は腕をふること。腕を思いっきりふった力で足を動かすのだ。本で読んでいるときは意味がわからなかったが、なるほどこういうことか!と妙に納得。マラソンはハーフマラソンとは違うスポーツとは良くいったもので、どちらかというとランニングというより バーベルや筋トレをしている感覚ですね。 ただしこれで動かせるのは35キロまで。あと7キロというところからは何がなんだか。。そんな中、なんとか頑張るきっかけをもらえたのはNYの人々の声援。特にNY在住日本人が多く、トロントマラソンでは聞けない「頑張れー」とか「もう少しだー」という応援が聞こえる。 残り5キロは声援をバックに最後の頑張り。70歳ぐらいのお婆ちゃんに抜かれたと思ったら、ひきしまった米国のプロスポーツ選手?(何の選手かは分からない。皆が騒いで写真をとっていた)を抜く。これだからマラソンは面白い。 ようやくクイーンズパークに入り、あと2キロ。この2キロが長い。1歩1メートルだから2000歩も走らなきゃいけないの~。とか無意味な計算ばかり。足は動かないは、ついでに腕まで動かなくなって、もう駄目だなと思った瞬間のゴール!目標の4時間台!究極に感動した。 マラソンは最高に盛り上がるスタート地点と究極に感動するゴール地点。この数分間以外は地獄です。 あと1キロ走れって言われたら無理ですね。 タイムは4時間50分。5時間以内はNYタイムスに掲載されるということで最後は死に物狂いで走った。 次の日、NYタイムスをみてびっくり。「完走者が多かったので4時間44分までのランナーを掲載します」 早く言ってよ~! #
by tarusbar
| 2009-11-10 11:31
| マラソン
2009年 11月 06日
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